【UE4】外部ファイルを含んだprojectをpackagingするときの注意点
こんにちは。
今回は外部ファイルを含んだprojectをpackagingするときの注意点について書いていこうと思います。
外部ファイル(.txtや.csvなど)をprojectで読み書きする場合、そのままpackagingすると外部ファイルが除かれた状態で出来上がってしまいます。
そのため、以下のような設定が必要です。
まず、対象の外部ファイルをprojectのContentディレクトリの中にある任意のディレクトリに入れます。
次にc++のコード上で以下のようにパスを記述して組み込みます。
FPaths::ProjectContentDir()+"/外部ファイルのあるディレクトリ"
最後にプロジェクト設定のパッケージ化にあるAdditional Non-Asset Directories to Packageに、対象の外部ファイルのあるディレクトリのパスを設定します。
これでpackagingした後も外部ファイルを読み書きできるはずです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。